駆出しキャンパーの苦闘

　十勝岳に向かって車を走らせ、上りの途中にあるカミホロ荘へ

　ここは日帰り温泉や食事もできます。

　６００円で富良野を一望できる露天風呂や内風呂を楽しめます。

　紅葉真っ盛りで景色も素敵。


　こんな景色を眺めながら入ってきました。

　温泉は２年ぶり、超気持ちよかったです。

　その後富良野市街で食事をしてキャンプ場へ戻りました。

　その夜、焚き火をしながら焼き鳥を楽しんでいました。

　すると段々風が強くなり、天気予報どおりお天気が崩れてきました。

　これはまずいかも・・・ってことでタープだけでも片付けました。

　片付けた後、近くで張っているキャンパーさんが『片付けられたのですねー』と声をかけてくださいました。

　その方のテントはまったく煽られていなかったので、理由を聞くと

　補強しているとのこと。

　タープ中には豆ストーブがあって、夜通し煙が出ていました。

　暖かいだろうなぁ・・・ほしいかも・・・（また欲が・・・）

　

　タープを片付けたのは正解でした。　すごい風がテントを揺らし、テント内は風やテントの音で

　とても眠れる状況ではなく、しかもテントが煽られ、天井部分が押さえ込まれで大変な状態。

　へたれな私はテント内にいるのが怖く車で眠ることに。


　結局夜中中眠れずにいたら、隣のキャンパーが何度もテントやタープの様子を見たり

　ペグの確認したりされていました。(大変だな・・・)

　テントで頑張って寝ていた主人も寝不足状態。

　翌朝早めにキャンプ場を後にすることに。

　帰り際、オーナーや従業員の方がお見送りをしてくださって、こんなの初めてで嬉しかったです。

　このキャンプ場はたいてい風が強いらしく、もし来年行く機会があれば覚悟していきたい。

　おトイレはキャンパーの人数の割に少ないと感じました、あと蒔き代がチョットお高め。

　サイトの広さ、満点の星空、スタッフの応対は◎

　ぜひまた行けますように・・・。